モン・サン・ミッシェル1泊2日 後半

旅行記 Travel Journal

世界遺産、モン・サン・ミッシェル

いよいよ、日が暮れて来ました。

ライトアップ

  モン・サン・ミッシェルは、やはり日帰りだと勿体無いと思います。 
ライトアップと朝日を見るため、宿泊した方がGood 満潮ではなく干潮だったので、海の中の幻想的な姿は見られませんでしたが。。 
しかし、フランスのこの時期の日没は遅いので、22時過ぎの日没を待ち、
更に翌朝は5時起きして、モン・サン・ミッシェルと共に日の出を見ました まだ朝暗いです。 

 段々と日が出て来ました。 

 素晴らしい日の出美しい 
とにかく、モン・サン・ミッシェルは鳥さんが多く、朝から沢山鳴いています
 朝の様子や、鐘の音も

 朝が来ました

 鳥好きな私は、つい鳥さんも撮ってしまう

6月末ですが、朝晩は超ー寒いっ冬だと思った方が良いです。昼間も涼しく長袖で良いくらいですが、朝晩はダウンが必要かも
とにかく、周りに何もないので、吹きさらしの潮風がビュンビュン吹いて、強風にさらされますトレーナーやジャケットは必須
ユニクロのフリース着ても、寒くて寒くて。薄いダウンがあった方が良いくらい! 

ホテルは、メルキュール。普通のホテルですが、目の前がシャトルバス乗り場なので便利

 1人なのに、なぜか3人部屋。。この地域は子羊(プレ・サレ)が有名とのことで、夕飯にメルキュール内のレストラン、ル・プレ・サレで頂きました

 お肉も、店員さんオススメの赤ワインも、美味しかったです ちなみに、草原にいる子羊(プレ・サレ)ちゃん

ごめんよ、美味しく頂いたよー。 ちなみに、朝食

 朝晩のモン・サン・ミッシェルを見るためには泊りがけでないといけませんが、2日目は夕方の出発まですごく暇だったので、ツアーではなく個人で行った方が良いかと。
 大体、マイバスフランスの1泊2日ツアーと言っても、実際は初日日帰りツアーの人達と一緒に来て降りたら、翌日また違う日帰りツアーの人達と一緒に帰るまで、その間完全放置
添乗員さんも2日とも違うし、日帰りツアーの人達と帰っちゃいますからね。 そもそも添乗員さんなんて、日本語オーディオガイド借りれば済む話だから、要らないし。
 しかも、添乗員さんに満潮について聞いたら、「毎日19時に満潮で、日によって変わらないから、19時に見に行ったら良い。」とか言われて、満潮の動画まで見せられました。 
しかし、毎日満潮って当然ながら、この日は干潮なので、モン・サン・ミッシェルの周りは全て砂だらけ。。 そんな満潮と干潮も知らないような人が添乗員って一体。。。 
しかも、島からモン・サン・ミッシェルまでのシャトルバスの運行時間を添乗員さんに聞いたら、「朝5時くらいから夜中24時過ぎまでやってるよ」と言われたのですが、全くの嘘 
実際は、朝7時半からしか運行しないから、島からモン・サン・ミッシェルまで30分歩かないと行けなかったし、帰りも24時には終わります。
 このマイバスの良い加減な添乗員、一体何なんだー 信じられないですよね 
正直、マイバスは他社よりも高いし、先程言ったように、ただ送り迎えするだけで後は放置だし、ガイドも要らないし意味ないです。 自分で行けば、半額以下で済みます。 

2日目は、とにかくやることがなくて暇夕方まで何もやることがないのに、ひたすら無駄に時間を潰されました。。 夜遅く朝早いから寝たいのに、11時にはチェックアウトでホテル出されますしね。 
仕方ないので、干潮のため、1時間だけモン・サン・ミッシェルの周りをぐるっと回って歩きました。  

 馬で、島の周りを歩いている人達も

 一応、色んな角度から撮ってるのですが、あまり分からないですよね

  6月30日という、今年前半の締めくくりの日。日本では夏越の祓えがあるのですが、今年は聖ミカエル様で大祓出来たかな 

ともあれ、モン・サン・ミッシェルの様々な姿を堪能出来ました