ローマの2日目は、いきなり遠出
ボマルツォ怪物公園「天空の城ラピュタ」のモデルとなった、ほとんど人が住んでいない「死にゆく町」と言われている秘境「天空の町」チヴィタ・ディ・バニョレージョオルヴィエートへ。
チヴィタは個人で行くのは難しいので、マイバスのバスツアーで。 順不同ですが、いきなりチヴィタ・ディ・バニョレージョ 。
パリのモン・サン・ミッシェルも、天空の城ラピュタのモデルになったようです。
実は、この日はバスツアー4人だけ。
私は晴れ女で32日間ずっと晴れだったし、晴れ女だから基本天氣予報を見ないのですが(笑)、実はこの日は、朝から大雨・雷雨⚡️の天氣予報だったらしい
だから、人が少なかったのね
しかし、ずっと晴れていたので、皆んなでおかしいね?よく持ってるね、と言っていました(後で分かりますが、チヴィタ以外は晴れています。)
チヴェタはお昼前くらいに到着。とにかく、山奥で個人ではとても行きにくい。 周りに何もない山頂らへんで、20名も人が住んでいない町です。
あの遠くに見える山頂が、チヴィタ。
細長い橋の前まで、ラッキーにも車で送ってもらえたここからは、徒歩のみでチヴィタに向かいます。
どんどん細長い橋を歩いていくと、天空に浮かんでいるかのような町、チヴィタが
到着しました。
ほんと、この頃には洗濯が間に合わず(自分で手洗いしていたので)、どんどんどうでも良いラフな格好になっていく
住んでいる人は、ほとんどいません。
チヴィタにある、3000年前の洞窟に入ってみました。ちょっと怖い
チヴィタからの眺め。
ずっと晴れていたのですが、山の上だからもあってか、天候が怪しくなって来ました
そして、ついに大雨がぎゃーヒョウも降ってる 天氣予報も見ないので、傘も持ってきていませんでしたが、同じツアーの参加者の方が傘を貸してくれました
本当に助かりましたありがとうございます
天空の町なので、遮るものは何もなし
高いところで、強風と大雨にさらされながら、傘も反り返りながら、細長い橋を飛ばされないように走り逃げました
本当高い所なので、怖いし飛ばされそうだヒョエーっ
なんとか橋を渡り切っても、そもそもほぼ人が住んでいない死にゆく町。何も遮るものがありません。。
皆んな、ささやかなバス停や屋根の下など、なんとか逃げ場を探して、ひしめいて避難
このヒョウの音、すごいでしょ その後、バスが迎えに来て、なんとか逃げました
一瞬だけ、1時間くらい一氣に降りましたが、あとはずっと晴れていましたよ
面白い、ある意味貴重な経験が出来て良かったです
チヴィタのお土産♪
さて、続きは、チヴィタの前後、晴れていたボマルツォ怪物公園と素敵な街オルヴィエートをご紹介します